レーザー治療は、特定の波長を持つ光を当てる!そんな方法です。
しかしフォトフェイシャルは、可視光線や近赤外線を含んだ幅広い波長帯を持つ光を当てていく!
これまでとは少し違った治療法です。
現在では多くの美容皮膚科がフォトフェイシャルを採用しています。
とはいえ具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。
■フォトフェイシャルとは
しみや赤ら顔、そして痣やニキビ痕などは、メラニンが溜まっていたり毛細血管が集中していることが原因と考えられています。
フォトフェイシャルは、それぞれの状態に応じてIPSと呼ばれる光を瞬間的に当てることにより、目的とする部分にだけダメージを与え、肌の再生を促していきます。
この刺激によってコラーゲンの生成が促されるとも指摘されています。
■フォトフェイシャルで期待される効果
具体的にフォトフェイシャルでできることは何でしょうか?
例えばしみやそばかす、赤ら顔、毛穴の開き、さらに小じわなどを改善する効果が期待されます。
肌の深部まで浸透するので、肌のトラブルを根本的に解決することが可能です。
定期的に行えば、アンチエイジング効果もあるでしょう。
■フォトフェイシャルの注意点
フォトフェイシャルは安全性が保証されていますが、肌質は人それぞれです。
施術中に痛みを感じたり、術後も腫れや痛みが消えない?多々ある事例です。
しかしお肌は体調のバロメータです。
施術前後の体調管理に努めることでトラブルを防げたり効果が高まったりするものです。
もちろんアフターケアは万全にしましょう。
事前の検査で自分の肌や体質の状況を確認することも、重要な注意点です。
■ではどうするか
美容皮膚科によって異なりますが、フォトフェイシャルのお試しを実施しているクリニックもあります。
効果を実感して自分に合うと思えば、定期的なコースを選びましょう。
なお薦められたからといっても?初めから長期契約をしてはいけません。
慌てず冷静になることが、ストレスを軽減し、お肌の改善を早めてくれます。
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